
今年度は宮崎北ロータリー創立55周年を迎えます。どのようにして宮崎北ロータリークラブは形作られてきたのでしようか。イギリスの歴史哲学者E・H・カーは「歴史とは何か」という文章の中で「歴史とは現在と過去との対話でぁり、未来ヘの道しるべである」と言っています。歴史の中に新しいヒントや生き方や気付きの学ぴがあるのではないでしょうか。
宮崎北ロータリークラブの歩みの中で歴代会長の想い、感性を心に置きながら活動して参ります。どうぞ1年問ご協力の程宜しくお願い致します。
2024~2025年度のステファニーA.アーチックRI会長が「TheMagicofRotary ロータリーのマジック」というテーマを発表されました。それは個々のロータリー行動計画の実践が自分自身の中で環境を変化きせ、その対象となるもの全てを良くしていこうとする試みが「マジック」を生み出していく希望の言葉として伝えたいのではないかと考えた次第です。
第2730地区ガバナー笹山義弘氏は地区スローガンをRI会長のテーマから「ロータリーのマジックでロータリーを楽しもう」ときれています。DEI(多様性・公平さ・インクルージョン)の理解を進め、帰属意識を深め、クラブの文化を醸成し、会員が槙極的に活動することが「ロータリーを楽しむ」ということに繋がるのではないかと言ゎれている気がいたします。
私は宮崎北ロータリークラプの今年度のテーマを「価値観を学び その先の創造ヘ」とさせて頂きました。ロータリーの会員の皆様はそれぞれの職業において素晴らしい実践をされ、そこにはそれぞれに価値観を持ち、会社、地域社会に奉仕をされていると思っております。
ご縁がありこの北ロータリークラプの会員となって皆様と出会えていることは常に多種多様な価値観に触れて学ぶチャンスを頂いていると感じています。「生きた情報を得るには人と出会うこと、人は人によって磨かれ、人との出会いで成長する」という言葉がここでの出会いにあると思っています。そして出会いの中で常に改善、改革、発想に努めることを習憤づけることが想像力を養い次の峙代への創造へと向かわせるものと考えます。それと堺屋太一さんの著書『組織の盛衰』の中で組織が永続的であるためには、時代の変化や新しい価値観を受け入れる柔軟性を持ちながら、常に明確な「目的」とそれを達成する為の「理念」と「ビジョン」(将来あるベき理想像)を持ち続けることが必要であると指摘している言葉も付け加えてさせて頂きます。
宮崎北ロータリークラブの理念とロータリーの奉仕の理想を胸に価値観を学ぴ、次なる環境を創造していく「マジシャン」となれるよう、また自由な発想で自分を解放し自分も気づいていない新たな自分を発見できるよう、ロータリーライフを楽しんで参りましょう。
元気に声掛けし合いましよう。宜しくお願い致します。